憧れの商社へ!
新卒で入った会社の話です。
憧れていた商社業界に入りました。新しく始まる世界にとてもワクワクしてました。ここから世界へいくぞ!と。
そんな風にいつも平穏なレモにもやる気に満ち溢れている時代がありました。
1ヶ月間の研修を経ていざ配属。
よっしゃここで俺は吸収しまくってオサラバしたる!!ある意味冷めてますが、そんな気持ちでいたわけです。毎日怒られながらも、成長してるなと自分に言い聞かせてました。気づけば2~3週間経過。
地獄の新人歓迎会
ある日いきなり先輩から聞かされ、闇の行事への準備が始まりました。
表向きは新人歓迎会、裏向きはただの新人の辱めです。
玉座にふんぞり返った役員から家来等まで全員ほぼ参加の一大イベントです。
変化する気持ち
ここまで希望に満ち溢れていた社会人への第一歩。しかし、このイベントを聞いたときにレモは悟りました。あ〜時間と資金の無駄だな。どうせ歓迎会なんじゃないんだろなってね。
第一のターニングポイントです。
冷静に考えてください。歓迎会ですよ?なぜ我々がやりたくもないダンスをしなくてはいけない?って本気で思ってたので、本気でやる気がなかったです笑。
ほんとに苦痛でしたね。特段ダンス部でも、体一つで披露するものなど、あっても見せないわって感じですからね。
同期は嫌だと言いながらもノリノリのやつもいたので複雑でしたが、唯一、このやる気のある同期の面子を潰してはならないという気持ちでしょうか。
結果 女装 ダンス
予想はずばり的中!
結果、私は女装してダンス。
地獄でした。見た目も含めて笑
ぶっちゃけ悲しくて辛くて涙出ました。
どんだけ俺ブスやねん!って。(コラ)
冷静に考えて笑い者にされ盛り上がっているだけでほんとイジメに近いですね。
今となってはやったった。という感じで捉えてますが。。。
でないと自分がしんどいのですよ。せめて自分で結論づけないと。
こういうくだらない経験は本当にすることないと思います。
新人より役員が女装してダンスする会社の方が間違いなく盛り上がりますけどね。
そういう会社作りたい、探したい笑 知りませんか?笑
当時のぼくは本当に辛くて辛くて、夜中ダンス少しでも練習したり、間違った努力をしてましたよ。
こういう会社はきっと他にもありますが、芸とか披露しなくても盛り上げられる優しさを兼ね備えたコミュ力を身につけたいと強く誓った日でした。
黒歴史を誰かに笑ってもらいたい
レモの本当に嫌だった黒歴史ですが、少しでも誰かに笑ってもらえたら嬉しいです。
もっと俺は辛いんだ!バカ!
でも
こんなことやらされるのか!しんど!
でも、何でもWelcomeです。少しでも貴方の気持ちが晴れやかになっていただければ、レモとしては満足です。世の中非常に摩訶不思議なことは多いです。
それでは!!
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