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紳士の嗜み パラブーツ’ウィリアム’ Paraboot William 経年変化を楽しむ

紳士の嗜み パラブーツ’ウィリアム’ Paraboot William 経年変化を楽しむ

以前から喉から手がでるほど欲しかった一品。パラブーツ。

学生の頃は、こんな高級なもの手が出ないでし、靴は後回しにしてました。

大人になるにつれ、靴の醍醐味をもっと味わいたい!愛したい!

そんな想いが溢れ、ついに行ってまいりました。

その前に一旦パラブーツの説明を。


パラブーツについて

パラブーツは、フランスを代表する老舗シューズブランド。元々は1908年に設立された小さな靴工房がルーツで、上流階級へ向けたドレスシューズや、冒険家向けの登山靴などを得意としていた。革靴用のラバーソールを世界で初めて開発したブランドとして有名で、現在でも靴のモデルに合わせた10種類以上のラバーソールを自社で製造している。ブランド名である「Paraboot」は、創業者のリシャール・ポンヴェール氏が天然ゴムのラテックスを輸入するアマゾンの港の名が「Para」であったことと、インスピレーションの原点が米で発見したラバーブーツであったことに由来している。

https://otokomaeken.com/masterpiece/73457

ソールまでも自社で生産し、150もの工程を職人さんの手で行っている生産にこだわった世界でも数少ないメーカーです。

工場生産、部品外注が当たり前な世の中でここまでこだわった製品をいまだに作り、それが世界に認められ実績につながっているというのはとても素晴らしいことです。

パラブーツ青山店

表参道駅から徒歩で5分ほど。’JM Weston’や’Red wing’などの靴屋が多くひしめく通りにあります。

高級感のある店舗とビシッと決めた店員さんが多数。豪華です。

レモのような庶民には購入する気がないとなかなか入りづらい、、、。

しかーし。今回は買う気満々。意を決していざ!入店!

数多くの商品がありましたが、レモの狙いはウィリアム一択

カラーでも悩むことはなく、ブラックにしました。

驚いたのは、しっかりと足を計測してくれるのですが、自分のサイズが25だったこと。

普段のスニーカーでは27cm〜27.5cmなので驚きました。

優しい店員さん曰く、経年変化して育てることで、最初窮屈な革が馴染んでいき程よいサイズになるとのこと。

素晴らしい!深い!これぞ紳士の嗜み!

ってことで購入してきました。一生物の相棒にします。

ここから自己満足な写真が続きますが、暖かい心で見守りください。

シンプルis ベスト。ロゴ一択でこの美しさ。

紙袋すら神々しい!!

美しい!美しすぎるぞ!さすがはフランス、パリ。

フランス語話せないけど、一回言わせてください。

ボンジュール

正面からどうぞ!

ウィリアムはダブルモンクストラップで留め具が金色。

そしてソールも革靴というよりかはカジュアルな感じで、ジーンズスタイルなどカジュアルダウンしたきれい目な感じなどにとてつもなく合うと思います。

バックスタイルも念のため。

サイドからはこんな感じ。ステッチが白でカジュアルさを演出してくれてます。

在庫から出してきた際には、油が少し浮いてましたが、店員さんが受渡し前に入念に磨いてのお渡しをしてくれます。

そのため、この輝きを放ってます。

自分で磨いてこの質感を維持するのは初心者の僕にはまだ難しいですが、一緒に成長していきたい!

そう思える買い物でした。

いやー良き買い物でした。

最後に着用イメージです。

新品だけあって、まだ履き心地は正直きつくて微妙ですが、育てがいがあるなーって今からワクワクしております。

ダブルモンクストラップがとっても可愛くて、留め具が派手すぎないギラツキ控えめな金色なのも好きなポイントです。

緑のタグも控えめながらブランドを主張していてグッドです。

パラブーツはリスレザーという革を使用しており、革に油分を浸透させています。そのため防水性が非常に高く、革も痛みにくいとの事。

さらに製法にもこだわっており、伝統的な’ノルヴェイジャン製法’を採用しているそうです。

登山靴などで使用されている製法で、ハードな道も履き倒すことができそうです。

経年変化により足になじみ、良き相棒となるようです。

現在進行中で育成しているウェア‘バブアー’と一緒に早くお出かけがしたいですね。

これ着て桜でもみにいきます!


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